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2005年 05月 25日
ういんちる家の行くところ、アクシデントあり。 なんて言われたりするんですが、確かにそうなんです。 んで、今日もアクシデント勃発。 オットと2号の乗る車が、事故っちゃったんです。 交差点で信号待ちをしていたら、突っ込まれたらしい。うそー。 そこって、突っ込まれようがない、見通しの良い交差点なんですよー。 しかも赤信号で停車中。 加害者の子(19歳の男の子)、寝てたんちゃうか? という訳で、以下詳細。 時間のある人、読んでくださいませ。 ::::::::::::::: 珍し~くプレスクールに連れて行ってくれるというオットに2号を託し、 これまた珍し~くオットにお弁当も作り、持たせた朝だった。 1号とお隣のC君を学校へ連れて行き、家に戻ったら、電話が鳴った。 オットの第一声 「事故にあった」 ええええ~!? しかも、結構大変な事故らしい。 「車は廃車だ」と言ってるオットの声が、震えている。 あわてて、事故現場に駆けつけると、すでにポリスと救急車が来ていた。 あたしを見て、加害者になる相手の男の子が近づいてきた。 「いったいどうしたの?」と聞いたけど 「いや、見てたんだけど・・・・・・」とイマイチ状況というか、彼の英語がわからなかった。 救急の人が、救急車に案内してくれて、中に入ると、ぐったりして元気のない夫と 震えて毛布に包まっている2号がいたんだけれど(単に寒かったらしい)、 救急の人の話によると2号は大丈夫とのことだった。 オットは胸を痛がり、元気がなかったので、このままERに搬送することに。 (胸は一昨日ジャグジーで強打をして・・・・・というのは、伏せておいた。笑) ついでに、 荷物を取り出しロックしてから、指定された病院のERへと向かった。 ERに到着して、受付で「今しがた救急車で運ばれた親子がいるはずだけど、面会したいんです」といい、中に入ったところで、見覚えのある救急の人が呼んでくれた。とても親切でいい人。 オットは相変わらず、ちょっと具合が悪そうに簡易ベッドに横たわっていたけど、精神的なショックも大きかったようだった。お昼過ぎには退院とあいなり、夕方にはいつもの元気なオットに戻った。 一応問題なしと診察を受けたけど、ムチ打ちは、後からくるらしいので、安心できない。 とりあえず、健康診断を受けたほうが良いとのことで、近々受けさせます。 それにしても、このERにお世話になるのは、今年になって2度目。 さらにオットはここで、盲腸の疑いで、CTも撮っているんだよねー。 ほんと、病院と縁の切れない、ういんちる家です。 最後に、救急隊員の2人組のおじさんたち。とっても親切で、フレンドリーで和みました。 事故にあって、精神的に参っている当事者とその家族には、オアシスのような方々でした。 そして、救急車の中は、すばらしい~。日本の救急車とは広さが全然違います。 反対に、警察のオヤヂ!もう少し態度何とかしろ! パトカーの後ろに路駐していたあたしに、 「迷惑だから、移動させろ」とすごむんじゃねー。 駐車場の入り口がふさがれちゃってたから、そこに止めたんだよ。 もう少しやさしく誘導してくれたっていいじゃん。 ばろー。 そして、教訓。 辞書は常に持ち歩きましょうー。 「鞭打ち」って英語でなんていうんだ?とかさ。 まあ根性でどうにでも言えるけど、やっぱり辞書があると誤解がなくてよろしい。 もうひとつ教訓。 辞書がなければ、周りにいる人を辞書にしろ。 ER専用の駐車場に行ってみれば、一番入り口から近いところが「救急患者専用」 その次に出てきたのが、「oncology専用」 うむむ。オンコロジーって何だ? どうにも解らないので、近場の車中でパンをかじっていたおじさんに聞いてみた。 「オンコロジーってなんですか? あたしはER患者の家族だけれど、ここに止めていいの?」って。 Oncologyって癌(科)なんですって。はー、それは知らないわ。 という訳で、あたしはおじさんのアドバイス通り、患者専用スペースに止めることができました。 その後保険会社に連絡したり、トウイングサービス(牽引車)に連絡して立ち会ったり、レンタカーを借りに行ったりと、めまぐるしい一日を過ごしました。(オットが全部してたんだけれど) おかげで、1号の英語の家庭教師、すっかり忘れて、すっぽかしちゃいました。 あー、先生ごめんなさい。 「気にしないでいいわよ」ってにっこり笑って帰っていった、先生。 1号は、レンタカーのムスタングに心を奪われて、オットと外出してしまったなんて・・・・ 言っちゃったけど。 やっぱり、珍しくオットのお弁当を作ったのがいけなかったんだろうか・・・・・。 【チーズカレードリア】 昨日の残り物、サフランライスに、カレーをかけ、チーズを乗せてオーブンで焼きました。 ひとつ違うのは、中に半熟とろとろ卵を仕込んであることです。 皿盛りのカレーとまた違って、あちあちで香ばしくて、美味しいです。 ぽちっと応援してくださると、かなり嬉しい ↓ :::: 実はオットのカンパニーカーは前任者から、引き継いで乗っています。 そろそろ買い替え時かな?と本社に打診をしたところ、 もう少し使えと指示されたのが、昨日だった。 あー、なんてタイミングだ。 これで、見事廃車になったら、笑える。 (修理か廃車か、きわどいところらしい)
by windchill
| 2005-05-25 12:54
| 生活の雑感
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