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2005年 07月 10日
今夜も相変わらず時差ボケ状態です。 あたしは大人なので、昼は頑張って起きてるけれど、 子供らに、そんな要求はムリ。自然体で行きましょう。 彼らは現在、昼に寝て、夜中から活動という状態です。 そして、しっかり寝る時間を調整しているあたしでも、 夜中に目が覚めたら最後・・・・状態。 困ったもんだ。 1号と2号は、真夜中にスターウォーズやロードオブザリングのDVDを観たり、 宿題をしたり・・・そしてあたしは、こうしてブログを書いている。 お腹が空けば、歩いて30秒のコンビニで、真夜中の美味しいもの探し。 うーん、これぞ、アメリカで出来ない、日本の楽しいセーカツだ。 さて、昨日の長野行き。迷ったけれど、行ってよかった。 やっぱり、あそこは、あたしの心の故郷。良かったら一緒にふるさと体験してください。 午前7時28分発のあさま1号で長野へ向う。 土曜日の早朝にもかかわらず、結構乗客がいる。 スーツを着ている人もちらほら。禁煙席の自由席、窓側に陣取る。 窓から見える、かつての自分の職場が懐かしい。 お土産に、ごまたまごというものを、買ってみる。 どんな味だろか? 結局、仏前に供えたので、解らないまま(笑) なんと1時間25分で、JR長野駅に到着。早っ! 子供の頃は、5時間近くかけていたような記憶があるんだけれど、 もはや長野は陸の孤島ではなく、東京への通勤圏内の都市なのね。 長野駅から、飯山線に乗り換え、3つ目の駅、「りんごの町」豊野駅で降りる。 長野駅で待ち合わせ時間が20分以上あったにもかかわらず、 都内の実家の玄関ドアからここまで、3時間ジャスト。 ち、近い。 数字では知ってたけど、やっぱり近いです。 駅には父が迎えに来てくれていた。 そのままお墓参りをして、おじさんとおばさんの待つリンゴ園へ向う。 仏壇に手を合わせていたら、不意に涙がこぼれてきた。 そして、お茶の時間。昔話に花が咲く。 今までずっと知らなかった事実も、出てきた。 あたしの子ども時代の話も沢山聞けた。 自分の知らない自分がそこにいた。 3歳から毎年、休みになると、初日からびっちりここで滞在していた、あたし。 改めて、「お世話になりました。」 おじさん家のお茶請けは、いつもこんなん。(トップ写真参照) おにぎりがどーん! 奈良漬、きゅうりのミソ和え、 おばさん手作りの、やわらか味噌せんべい、果物。 おばさんのお料理は、めちゃめちゃ美味しい。 自転車を借りて、リンゴだらけの村の中を走った。 あそこにいるおばさんも、そこにいるおばさんも、 あたしのことを、知っている。 「こんにちはー!」と声をかける。 懐かしいあぜ道は、ずい分前に舗装された。 まだまだ小さいりんご達。 これから、一個一個袋をかけて、時期がきたら丁寧に摘み取って、 傷がつかないように、そっとそっとかごの中に入れる。 なんとも手のかかる日本のりんご達。 押し傷だらけのアメリカのりんごを見たら、りんご農家人たちはびっくりするだろう。 そんなりんごは、ここでは、「ジャムにもならない」から。 一番好きなところは、千曲川の堤防の上。 そこから、りんご畑を見渡すのが、子供の頃からとても好き。 滞在時間2時間弱、妹夫婦に預けている子どもらも気になるので 一路東京へ。 今度は車の旅。 帰り際、お年玉袋を2つ渡される。 おじさんからと、おばさんから。 ううう、どうもありがとう! 彼らには、あたしっていつまでも子どもなんだなあー。 さらに、東京では殆ど見かけない丸ナス。(これが美味しい!) 奈良漬け。 こちらも、ありがとう! また来るから、元気でね。 ぽちっと応援してくださると、かなり嬉しい ↓
by windchill
| 2005-07-10 05:26
| 旅行
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